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2007/07/18 (Wed) 23:41
【適当学(水):第13回】アイン・クライン・ナハトフィルム

stoneです。

趣味は独りレイトショーです。と言っても差し支えないくらい、しばしば私は独りでレイトショーに出掛けます。

幾らか割安で映画が観られる、というのは、まあどうでもイイ話。

何でしょう、あの退廃的なムードの中で観るコトの快楽。ポツりポツりとドコか一筋縄ではいかない客人が数人やってきて、思い思いの席に間を置いて腰掛ける場内、僅かな緊張感。生気のないスタッフの声で、突如、暗くなる劇場、そして甘いシャンパーニュを空けるように訪れる光の饗宴。まるで奇人の晩餐会に間違って来てしまったかのようなの異空間がそこに…。

プライベートともパブリックとも言い切れない、夜の中のあの異空間が、現実逃避を一番、上手く体現する。スクリーン以外に何も、我々の意識を塞ぐモノはいない。時間すらも、映画の中の世界が決める。

2時間ほどの上映時間の中、私たちは、ドコでもないドコかへ旅立つコトが出来る。そして旅の終わり、エンドロールが愛おしくて仕方なくなるハズ。

ラース・フォン・トリアの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で、ビョーク演じる主人公は言う。「私はいつも最後のシーンを観ずに席を立つ。すると、私の中で永遠に物語りは続いていく」と。

ダンサー・イン・ザ・ダーク ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ 他 (2004/11/25)
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さて、私は先ほど、マルチェロ・マストロヤンニの特集というコトで、映像の魔術師フェデリコ・フェリーニの代表作「甘い生活」(伊・1960年)を観て来ました。上映時間174分!案の定、途中、寝てしまった私はもうこの世界から抜け出せないのではないか、というほどの衝撃的な映画でした。冒頭、ヘリで運ばれる巨大なキリストの像でヤバイと確信。そして、ラストの海獣には、夢でうなされそうです。

この映画、カンヌでパルムドール、オスカーで衣装デザインなど各国の賞を総なめした、大問題作であります。私が敬愛する菊地成孔なんかも先日の日記で触れていましたね。

何はともあれ、レイトショーで観るべき、憂鬱と官能にまみれた映画です。もし、いつの日か、また劇場公開の機会があれば是非、レイトショーでご覧ください。人生変わるかもです。

それにしても、つい先日、映画とイタリアの話題から、友人とフェリーニの話をしたところの奇跡的な公開だったので驚きました。

甘い生活 甘い生活
マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エクバーグ 他 (2001/06/28)
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適当学では、レイトショーを奨励します、という話です。現実逃避のハズが、スクリーンごしに見えてくる現実の想いなどあるかもしれません。


<今週の1枚:Velvets? in Hirosaki>

velvets

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